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審判ノート

二塁牽制の擬投と腕の振り

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二塁牽制は一塁や三塁への牽制と違い、擬投が可能です。

プレートを外さないまま、送球しないで投げるフリをするだけの牽制ができるのです。

この擬投の際に「投げるフリ」をするということで「しっかりと腕を振りなさい。投げるフリをしないとボーク」という指導を私は受けたので、それが正しい擬投の方法だと思っていましたが、実際は腕の動きは関係なく、送球方向の塁(二塁)に足を踏み出しているかだけがポイントになるとのこと。

要するに、腕を振っても、振らなくてもボークとは全く関係がないということのようです。

9.偽投について(6.02 ⒜⑵⑶)
偽投とは、軸足を正しく投手板につけた投手が、二塁の走者に対して、自由な足を正しく直接踏み出したが、実際には送球しなかったプレイを言う。(一塁・三塁への偽投はボークである)

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